2021-04-14 第204回国会 参議院 本会議 第15号
医療や介護では、カルテや処方箋データを活用するPHR、パーソナル・ヘルス・レコード共通プラットフォームが実現できれば、個人個人に合わせた健康増進プログラムや介護プログラムなどを進めることもできます。さらに、新しい治療法の確立や新薬の開発につながれば、人の命をより救うことにもなります。
医療や介護では、カルテや処方箋データを活用するPHR、パーソナル・ヘルス・レコード共通プラットフォームが実現できれば、個人個人に合わせた健康増進プログラムや介護プログラムなどを進めることもできます。さらに、新しい治療法の確立や新薬の開発につながれば、人の命をより救うことにもなります。
今回の報告書におきましては、より普及しやすい新しい施設類型の追加が検討されておりまして、具体的には、温泉活用を中心といたしました健康増進プログラム、これを提供しているということを必須要件とした上で、施設に関します要件としては、トレーニングジム等の運動施設は併設しなくてもよい、また、浴槽は刺激の強いものと弱いものの二種類でよい。
それから、もう一つの重要なポイントは、地域でいろいろな健康増進というプログラムがいっぱいありますが、職場で行う健康増進というのは、生活習慣病に対するアプローチだとかそういったものの取り組みから見ても、職場での取り組みというのは非常に効果が大きい、それが家庭に波及したりいろいろする、そういうふうなことが言われておりまして、そういう意味から、職場における健康増進プログラムというのが、対象がじん肺だとかいったいわゆる